仕事をしていて大変だと感じるのは、身長差があるお客様へストレッチを行う際に、自分の体をどのように使えば良いか模索している時です。

私は身長が低いので、研修で習う方法だけではストレッチをうまくかけられない場合があります。その際は、練習会に参加されているスタッフの方や、背丈が似ている先輩からストレッチの方法を学びます。そこで学んだことをお客様へきちんと提供でき、自分自身が苦手としていることを克服できた時は達成感があります。

周りにいるスタッフの方は相談しやすく、練習会など学びの機会が多くいろいろとチャレンジできる場だからこそ、大変の中にもやりがいを感じられています。

お客様が来店された際は、1回のストレッチで後悔をしてほしくないという気持ちで対応しています。私たちが提供しているサービスは、お客様にとって決して安い単価ではありません。Dr.stretchにはいろいろなスタッフがいる中で、私の場合は背が低いことで不安にさせてしまわないように、施術内容はもちろんプロとしての対応を意識しています。

また、お客様の中には他店舗から来店される方もいます。例えば、普段通っている店舗で予約が取れなかったり、出張で来られたりするケースです。店舗が違っても同等のサービスがきちんと受けられるように、施術内容や会話の仕方を意識しています。

普段は別のスタッフを指名されていても、その日に対応するのは私ですので、いつもと同じサービスを提供することで満足してもらえるように心がけています。

今後は来店されるお客様の満足度を、常に高めていきたいです。1年目の時に一度表彰していただいたのですが、その時はお客様への対応だけで精一杯でした。わかりやすく指名件数が伸びていたことは良いのですが、数字だけを意識してしまうと押し売りになってしまいます。もちろん数字を追うことは大事ですが、お客様に喜んでいただければ、継続して来店される方が増えると考えています。

ですので、来店してストレッチを受けていただき「お店に来て良かった」「またここに来たい」と感じてもらえるような技術力を提供できるようにしたいです。

私が勤めている店舗はスタッフ同士の仲が良く、いろいろな意見を出しやすい環境だと感じています。年齢が下のスタッフとも積極的にコミュニケーションを取り、ストレッチを通じてお客様の満足度を高められるようにしていきたいです。